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小倉・紫川に「屋形船」 劇団員らが「十橋」の魅力語る

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 小倉・紫川に架かる10本の橋を屋形船で巡り、その由来や特徴を聞く「紫川『語り部』屋形船」が3月26日・27日、勝山公園「水上ステージ」(北九州市小倉北区城内3)を発着点に行われる。

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 原鶴温泉(朝倉市)から運ばれた「筑後川の屋形船」の船上で、「鉄の橋」「風の橋」「木の橋」などを巡りながら約3キロのコースを30分かけて運航し、川面から眺めるそれぞれの橋のエピソードや町の特徴などを、地元劇団「のこされ劇場≡」や「飛ぶ劇場」の劇団員らが「語り部」となり、寸劇、数え歌などを交えて「語り」を繰り広げる。

 2013年から始められ今年で4回目。「昨年まで市の主催で行ってきたが、予算削減などの影響で、いったんは継続を断念した。しかし市民からの要望が多く、昨年までのメンバーを再度集めて民間主導で行う」と、主催する「紫川マイタウンの会」実行委員長の新井章大さん。

 運行時間は10時~17時(毎時2便)。料金は、大人=1,000円(前売り700円)、小学生=500円(同400円)、3歳以上=200円(同100円)。4月29日~5月5日も開催予定。

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