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小倉の焼き鳥店「とり旬花」が開店2カ月-「ワインにこだわりメニュー工夫」

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 小倉駅前「コレット」そばの焼き鳥店「とり旬花」(北九州市小倉北区京町3)がオープンして2カ月が過ぎた。オープン日は9月18日。

人気メニューの「きも」(1本180円)

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 店舗面積は約12坪、席数は15席。焼き鳥を中心とした串料理に加え、「白レバーのムース」や「自家製テリーヌ」など、「一般の焼き鳥店ではあまり見かけない、ワインと合わせやすい料理」(店主の鎌川忠伸さん)を提供し、焼き鳥店や居酒屋がひしめく激戦区だけに差別化を狙う。開店から2カ月が過ぎ、「サラリーマンやOLが主な客層だが、曜日や時間帯で好まれるものにばらつきがあり、まだニーズをうまくつかみきれていない。メニューは、日々工夫をしながら変えている」と話す。客単価は3,000円~4,000円。

 主なメニューは「せせり」「砂ずり」「きも」(以上180円)、「かしわ」「ささみ」(以上200円)、「自家製つくね」「イタリア産チーズ」(以上300円)などの串焼きのほか、「ワインに合う料理」として「白レバーのムース」「フランス産鴨炭火焼き」(以上600円)、「自家製テリーヌ」(700円)、「アボカド焼き」(250円)、「和牛もも炭火焼き」(1,600円)、「気まぐれ親子丼」(800円、ミニサイズ600円)など。

 営業時間は17時30分~23時30分。日曜定休。

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