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小倉で「焼きうどん」手拭い 焼きうどん食べて震災復興支援

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 小倉の飲食店5店が共同で3月1日から、東日本大震災支援「絆焼きうどん食べてイカした手ぬぐいゲットキャンペーン」を展開する。

イベントで「絆焼きうどん」を焼く向井さん

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 参加店で、指定メニューの「絆焼きうどん」を注文するとオリジナルデザインの手拭いが進呈される。

 震災発生から5年を迎える今年、「市民の震災への意識風化を防ぐとともに、現地で捕れるイカを食べることで間接的な支援に」と、お好み焼き店「いしん」(北九州市小倉北区魚町3、TEL 093-541-0457)店主の向井博之さんが発起人となって企画した。

 向井さんはこれまで何度も被災地の炊き出しなどで「小倉焼うどん」を提供してきたことから、現地の特産品である「イカ」を使った焼きうどん「絆焼きうどん」のメニュー化を思い立った。以来同店の人気商品となったほか、活動は他店に広まり、今回共同した4店でも提供されている。

 ほかの参加店は「お好み焼き 森進(もりしん)」(井堀3)、「焼きやき屋うろたんけ」(室町2)、「めんテツ」「焼きもんや菜’s」(以上、船場町)。

 手拭いは50本用意し、なくなり次第終了する。3月20日まで。

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