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エリア特集2015-09-08

2015年8月度 或る「小倉食日記」伝

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ラーメンチェーン店がカレーに進出した「サンタクロース亭」や、人気のあった石窯パンの店を閉めて心機一転改造コンテナでパン店を開いた店主の心境など、8月に紹介したグルメなお店情報の「まとめ」。

ラーメンチェーンがカレーに進出「サンタクロース亭」

名物は「トリプルカツカレー」

トリプルカツカレー(1,150円) 「風風ラーメン」や「一麺亭」、「桜吹雪が風に舞う」などのラーメン店を中心にチェーン展開をする「リズム食品」(北九州市小倉北区紺屋町13)グループが、カレー店に進出。730日に「熱々カレーの店・サンタクロース亭」(堺町)をオープンした。店舗面積は約15坪、席数は20席。

 「毎日食べても飽きないカレー」をコンセプトに、「11種のスパイスやハーブ、玉ねぎをふんだんに使った」ルーはサラサラした軽い仕上がりのカレーだ。ライスは約300グラム、カツは1枚約90グラム。「一般的なカツカレーより量を多めにし、スタミナを付けてもらいたい」という。同社では今後、同業態でのフランチャイズ展開も視野に入れている。

 メニューは「オニオンカレー」(550円)、「カツカレー」(シングル=750円、ダブル=950円、トリプル=1,150円)。大盛りは各100円増し。「皿全体にトンカツが覆いかぶさって、なかなかライスにたどり着けない」という「トリプル」は「ガッツリ食べたい」という満腹派のサラリーマンの人気を得ている。

 営業時間は11時~14時。日曜・祝日定休。

取材後記:「トリプル」食べました。食べども食べども減らないトンカツ…。これをオーダーするときは、その日の夜だけでなく翌日の朝食も「抜く」くらいの覚悟で臨んだほうがいいと思います。

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門司赤煉瓦プレイスにパン店「ブラッスリー・マナ」

ハード系を中心に毎日50種以上の焼き立てパン

店主の荒牧さん 門司駅西側に広がる「門司赤煉瓦プレイス」内に81日、コンテナを改造したパン店「ブラッスリー・マナ」が開業した。

 旧サッポロビール醸造棟そばに20フィート(約6メートル)コンテナ2基を連結し設置、約8坪の内部に電気釜などパン製造のための厨房(ちゅうぼう)機器を備えた。店主の荒牧辰幸さんは、石窯パンチェーンのフランチャイズ店を10年間営んできたが「契約の更新を機に、思い通りのパン作りをしたい」と考え新会社を起こした。社名にもなっている「Manna(まな)」は「聖書に出てくる天から降ってきたパンで、空腹を満たすだけでなく心身ともに満たすもの」という意味。

 主な商品は、定番の「バゲットクラシック」(230円)や、ナッツやドライフルーツを練り込んだカンパーニュの「クランベリー&アーモンド」(400円)、「イチゴ&ミックスナッツ」(350円)を中心としたハード系がメーンで、ほかに「サーモン&ポテト」「アボカド&シュリンプ」「パストラミビーフ」(以上330円)などのサンドイッチ類をそろえる。

 コーヒーや紅茶、オレンジジュース(以上200円)、「サッポロ生ビール」、グラスワイン(以上400円)などのドリンク類も提供し、店頭のテントで楽しむこともできる。

 営業時間は10時~19時。木曜定休。

取材後記:「クランベリーとアーモンド」のパンをいただきました。ずっしり重たいパンと歯ごたえのある外皮のコントラストは、なかなかほかでは味わえない存在感でした。

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アミュプラザ6階「レストランフロア」リニューアル

牛たん専門店「利休」は連日の行列

「牛たん炭焼 利休」の牛たん定食(1,674円) アミュプラザ小倉(北九州市小倉北区浅野16階のレストランフロアが、約2ヵ月掛けたリニューアル工事が完了し87日全面オープンした。

 同フロアにある全13店のうち、「牛たん炭焼 利休」「天神ホルモン」「紅虎餃子房」「ポムズグリル」など6店が北九州初出店。5階から移動した「くまざわ書店」近くのカフェ「ナナズグリーンティー」は、一部の席でドリンクメニューを楽しみながら購入前の本を読むことができる。ほかに「星乃珈琲店」「百菜旬」「洋麺屋五右衛門」「廻転寿司 平四郎」など。

 営業時間は11時~22時(書店・カフェは10時から)。

取材後記:写真では少なめに見えますが、食べ疲れるほどの牛たんの量です。

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「ラーメン宝龍」25周年

自家製麺にこだわり、
餃子もワンタンも毎日手作り

ギターで客をもてなす店主の田川さん 九州歯科大学前のラーメン店「宝龍」(北九州市小倉北区真鶴)が823日、開業25周年を迎えた。

 市内の老舗久留米ラーメン店で11年修業した店主の田川雅敏さんが1990年に開業。「豚のゲンコツや背骨、皮など10種以上の部位を使って取る」という、さっぱりした軽めのスープが特徴。67年前から客のリクエストに応じて「50の手習いで始めた歌とギター」を披露するようになり、歌うラーメン職人としても知られている。

 「開店したころは学生だったお客さまが、子を連れてきて、さらには孫も連れてくるようになった」と25年を振り返る田川さん。「スープが冷めてしまうので替え玉は提供しない。もともと久留米ラーメンには硬麺という文化もない」と久留米ラーメンの伝統にこだわり、今後もその姿勢を貫くという。

 主なメニューはラーメン(600円、大盛り700円)、チャーシューメン(850円、大盛り950円)、ワンタンメン(700円、大盛り800円)、ギョーザ(6300円)など。

 営業時間は11時~22時。毎月16日定休。

取材後記:朴訥としたお人柄の田川さんらしいやさしい味の久留米ラーメン。コテコテのとんこつがもてはやされる中、北九州では稀有な存在だと思います。

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