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小倉で映画「劇場版・相棒Ⅳ」ロケ 目抜き通り封鎖し、市民3000人エキストラ参加

小文字通りを12時間封鎖して行われたロケ。水谷豊さんと反町隆史さん、約3000人の市民エキストラ、ボランティアらが撮影に挑んだ。

小文字通りを12時間封鎖して行われたロケ。水谷豊さんと反町隆史さん、約3000人の市民エキストラ、ボランティアらが撮影に挑んだ。

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 小倉の目抜き通り「小文字通り」で7月24日、映画「劇場版 相棒Ⅳ」の撮影が行われ、市民ら約3000人のエキストラやボランティアが参加した。

水谷豊さんと反町隆史さん (c)2017 「相棒-劇場版Ⅳ-」パートナーズ

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 ロケを誘致した「北九州フィルムコミッション」事務局(北九州市小倉北区浅野3)の末吉大祐さんによると、「(ロケは)国際的なスポーツ競技会で優勝した選手団が都内の大通りを凱旋(がいせん)するシーンで、50万人の大群衆のなか、水谷豊さんと反町隆史さんがテロリストを追う捜査の撮影」という。

 交通量の多い平日を避け、平和通りと浅香通り間約300メートルを封鎖した。「大規模なロケのため、周辺のビルや駐車場の関係者などとの事前調整が大変だった。福岡県警からも事細かくアドバイスをもらって実現した。大きな実績を作れたことで、今後の誘致の励みにもしていきたい」と末吉さん。

 警官役で出演したエキストラの一人で、熊本県から来たという30代男性は「『図書館戦争』の時も参加した。長時間の撮影で暑くて大変だが、映画の公開が今から楽しみ」と汗だくの笑顔で話した。

 映画は2017年公開予定。

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