北九州のトライアスロン選手「有能選手育成」資金募る 「東京五輪」も視野に

トライアスリートとしてトレーニングするかたわら、美容室「マキシム」サンリブ小倉店(小倉南区葛原)で受付業務をする川口さん

トライアスリートとしてトレーニングするかたわら、美容室「マキシム」サンリブ小倉店(小倉南区葛原)で受付業務をする川口さん

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 北九州在住でトライアスロン選手として活動する川口綾巳さんが、「福岡からトライアスロン競技のトップ選手を輩出するため」に、クラウドファンディングで資金集めを始めた。

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 川口さんは2014年の長崎国体トライアスロンで優勝し、昨年のリオ五輪では日本代表候補メンバー10人に残ったが惜しくもリオ行きの切符を手に入れることはできなかった。現在は2020年の東京オリンピック候補入りに向けてトレーニングを積んでいる。

 今年7月、パートナーの武友潤さんとともに「トライアスロンスポーツの普及や選手育成」を目的に立ち上げたNPO「TRASOL(トラソール)」(北九州市八幡西区陣山2)のチームには、全国大会で上位進出を目指すジュニア選手10人が所属し、本人だけでなく所属選手が大会出場目指して練習を励んでいる。

 川口さんによると「スイム、バイク、ランの3種目それぞれに必要な用具をそろえるだけで多額の費用がかかる。九州内には、全国規模のジュニア大会やオリンピック出場のために必要なポイントを獲得できる大会がないため遠征費用もかさむ。トライアスロンは新興スポーツであるため企業スポンサーもつきにくく、有能な選手が競技を断念しているケースもある」といい、クラウドファンディングでの資金集めに期待を寄せている。

 リターンには、同NPOオリジナルスイミングキャップや、選手とともにスイム練習をする参加権などを用意した。

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