門司の海鮮レストラン「ラ・メール雅(みやび)」(北九州市門司区大里本町2、TEL 093-381-2989)で4月5日、「藍島(あいのしま)漁師さんの朝市」が開催される。
小倉北区藍島の漁師が捕った近海物の魚介や、島特産の乾燥ヒジキ、乾燥ワカメ、イリコなどのほか、小倉南区の農家が持ち寄った「合馬(おうま)タケノコ」などの野菜が並ぶ同企画は今回が初めて。
24年前に開業した同店は関門海峡に面し、大型船や漁港の行き交う様子を間近に見るロケーションが好評で、年間約6万人の客が訪れるという。「地域密着をさらに追求するために、新鮮な魚を扱う店として離島振興や周辺地域の活性化は重要なキーワード。藍島は、都市圏に隣接しながらも水産資源が豊富であることを知ってもらいたい」と森山支配人。
当日は、「みそ汁御膳朝定食」(756円)のほか、今が旬の「コウイカ」(100円)も数量限定販売する予定。
開催時間は9時~11時。