独身男女の出会いを応援する「ゆかたde恋活(こいかつ)」が7月2日、北九州市の若松商店街内の空き店舗で開催された。主催は、まちおこし団体の若松がんばろう会と北九州市商工会議所若松サービスセンター。
今年で2回目となる同イベントの参加条件は、「真面目な出会いを求めている20歳以上の独身」。当日は20~40代の男女合わせて60人が参加し、主催者・参加者ともに浴衣を着用した。各チームに分かれての自己PRやチーム対抗ゲームなどが行われ、めでたくカップルになった男女にはプレゼントも用意。この日は2組のカップルが成立した。
イベント発起人は、「若松がんばろう会」の前田敏会長(「御茶前田園」専務)。「以前、若松で小規模の浴衣パーティーを開いた時とても評判が良かった。若者たちに浴衣を着て街を歩いてもらって、風情と活気のある街並みにしたい」と前田さん。