リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区浅野2)で8月19日、地元食材を使ったディナーイベント「地元いちばん・サマーフードフェスティバル」が開催される。
食の地産地消を推進する北九州市食の魅力創造・発信室と同ホテルの共催。「鰯のぬか炊き」「アカモクの天ぷら」などの前菜、「関門海峡たこ」「天然真鯛」などのすし、「若松スイートコーン」の冷製スープ、「藍島サザエ」「合馬たけのこ」の香草バター焼き、「小倉牛」のローストビーフなど、ブランド化を目指す地元農産物や海産物を使ったコース料理を提供する。
市担当者は「地元の食材として知られているものは多いが、ホテルのシェフに調理してもらうことで違った味の側面を発信したい」と話す。「通常だと8,000円から9,000円で提供する内容」とも。
ステージイベントとして、野菜ソムリエ・白木浩二さんによるトークショー、華道家・橋本卓士さんによるフラワーアートパフォーマンス、同ホテル総料理長の田中正浩さんによるトークショーも行う。6次産業化商品の試食や地元酒造メーカーの試飲会なども。
参加費は5,000円(飲料、サービス料込み)。定員は400人。