「ミクニワールドスタジアム北九州」で4月22日・23日、「HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ北九州大会」が開かれる。同大会の日本国内での開催は初めて。
昨年開催された「リオオリンピック」で正式種目となった「女子7人制(セブンズ)ラグビー」の日本女子代表「サクラセブンズ」を含めた12カ国の代表選手が集う同イベント。22日は4チームごとの3グループで総当たり戦を行い、23日は各グループの1位2位通過チームが優勝を懸けたトーナメント戦を行う。
「昨年のオリンピックで日本の男子チームが強豪のニュージーランドに勝ったように、番狂わせが起こり得る」(市民文化スポーツ局担当者)といい、サクラセブンズの「コアチーム(全シリーズに出場することができる上位チーム)」復活に期待を懸ける。フィールドとスタンドの最短距離が8メートル程度という同スタジアムで、「世界の強豪たちの迫力あるプレーを間近で見られる」とも。
開場時間は両日とも9時30分。観覧料金は、一般自由席=2,000円(当日2,500円)、中央席=4,000円(同4,500円)、2日間自由席=3,500円。