到津の森公園(北九州市小倉北区上到津4)で現在、今年の干支(えと)にちなみ園内「里のいきもの館」で「ノウサギ展」が開催されている。
同展では、北九州にも生息しているというキュウシュウノウサギの生態を中心に紹介。剥製やパネル展示をはじめ、見て触って楽しめるノウサギの生活を再現したジオラマなど、工夫を施した展示物が会場に並んでいる。
「ウサギは、なじみのある動物だが、どんな動物なのか意外と知らない方が多いのでは。ペットとしてよく飼育されている飼いウサギと野ウサギの生態の違いや豆知識などを紹介しているので、楽しみながら知ってもらえれば」と飼育スタッフの小林さん。
開演時間は9時~17時。入園料は、大人=800円、中・高生=400円、4歳~小学生=100円。今月27日まで。