小倉駅「JAM広場」で8月17日、プラネタリウム展示やジャズライブを行う「サマーフェスタ」が始まった。「アミュプラザ小倉」(北九州市小倉北区浅野1)と「スターフライヤー」(小倉南区空港北町)による共催。
プラネタリウムは、「スターフライヤー」がスマホアプリ「STARに願いを。」配信を記念して製作したもので、約15分間のプログラムで北九州の星空を投影する。アプリは「今いる場所から見える全ての星空を、天候や時間に関係なく眺めることができ、メッセージ送信やキャンペーンへの応募も可能」(同社ホームページ原文ママ)という。
ジャズライブは、同館テナントの「新星堂」が選んだアーティスト、「ラズベリー・ドリーム」、鬼塚康輔さん、「Dear Tia」らが日替わりで演奏している。
ほかに、セレクトショップ「coen」による「コーエンベア」オリジナルキーホルダーづくりワークショップ、「カフェクロワッサン」「ティーウェイ」による移動カフェなどを展開している。
アミュプラザ広報担当者によると「この場所は、物産展などによく使われる場所だが、『北九州の玄関口としてもっとおしゃれで感度の高いものを』という要望が多いため企画した」という。ワークショップやライブも、通行客が飛び入りで参加や観覧するなどしにぎわっている。
開催時間は12時~20時。プラネタリウム、ジャズライブは観覧無料。今月19日まで。