アミュプラザ小倉(北九州市小倉北区浅野1)で10月2日~4日、雑貨とカフェの店「スピタル」(室町2)とコラボしたクリエーターイベント「アミュ・スピタルマーケット」が開催される。
小倉駅改札前の「JAM広場」や東館3階入り口前をマーケット会場に、アクセサリーや和風小物、輸入ステーショナリー、キッチングッズ、インテリア、ウエディング用品など雑貨のほか、焼き菓子やパン、コーヒーなど起業間もないクリエーターらが3日間で延べ60者(店)、商品を持ち寄り販売する。
出店者をコーディネートした「スピタル」店主の原田謙剛さんは、「門司赤煉瓦(れんが)プレイス」(門司区大里本町)や山口県宇部市の商店街などで同様のマーケットを開催してきた。「それぞれのクリエーターは必ず光る何かを持っているが、個別の情報発信力は強くない。北九州の玄関口ともいえる小倉駅で、マーケットとしてまとまりを作ることで、これまでと違った層に発信したい」と期待を込める。
アミュプラザの販売促進担当者は「会場となる広場は物産展などが頻繁に催されているが、小倉の玄関らしいおしゃれなおもてなし空間にもしたい。北九州のクリエーターの盛り上げに尽力している『スピタル』とコラボをすることで、クリエーターらのPRの機会をおしゃれに創出できれば」と話す。
開催時間は11時~19時。