小倉・馬借のインドカレー専門店「ギタンジャリ」(北九州市小倉北区馬借2)が、「カレーの日」の1月22日に合わせて割引サービスを行う。
当日は、店主・下野恭子さんの誕生日でもあり「数年前に、誕生日と(カレーの日が)同じことに気づいた。運命的なものを感じる。感謝の意味を込めて企画した」といい、「カレーの日おめでとう」の合言葉で「カレーメニューを半額にする」という。
2010年8月に、下野さんと調理師でネパール出身のブミさんによって開業した同店は、「油や生クリームの量を抑えて、毎日食べても飽きない軽い仕上がりのカレー」(ブミさん)がカレーマニアに受け常連客でにぎわっている。店舗面積は8坪、席数は16席。
「カレーの日」は、「全国学校栄養士協議会が、1982(昭和57)年1月22日の給食のメニューをカレーにすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出された」(Yahoo!知恵袋)ことを記念して定められたといい、大手食品メーカーや全国各地のカレー店がキャンペーンを行っている。
主なメニューは、「ゴーヤと砂ずり」や「白菜とチキン」など、その日仕入れる材料に応じて提供する「日替わり」(ナン・サラダ・ミニチキン・ドリンク付き、950円)のほか、「チキンカレー」「マトンカレー」「ヒヨコ豆カレー」など。
営業時間は、11時~15時、17時30分~22時30分。