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小倉のグリル&カフェが「白パンカレー」販売-ベーカリーとコラボ開発

ベーカリー「ブリック・バイ・ブリック」とコラボした「白パンカレー」(150円)。

ベーカリー「ブリック・バイ・ブリック」とコラボした「白パンカレー」(150円)。

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 小倉・到津(いとうづ)の「グリル&カフェ AMUSER(アミュゼ)」(北九州市小倉北区下到津4、TEL 093-383-8182)が2月1日、近くのベーカリー「ブリック・バイ・ブリック」(同)とコラボした「白パンカレー」(150円)の販売を始めた。

店主の河東均康さんは、独自の製法で「鶏つくねのうまみを引き出した」。

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 昨年2月にオープンした同店。店主の河東均康(かわとうきんこう)さんは開業に先立ち、4年間居酒屋で修業。そこでの経験から「鶏のつくね」の改良を重ね、「生で焼く鶏つくね」にこだわったメニューを開発した。鶏肉メーンのメニューを提供するうえで、「メニューに合うライ麦パンを別注」しに行ったことがきっかけで「ブリック・バイ・ブリックさんと仲良くなり、このかいわいの名物を作ろう」と意気投合し「白パンカレー」が生まれた。

 メニューの中心となる鶏つくねにはこだわりを見せ、「通常の居酒屋では『ボイルした』つくねを出すため鶏肉のうま味が逃げてしまうが、生から焼いて提供することで肉汁たっぷりのつくねを提供できる」という。ランチで提供する鶏つくねのハンバーグは、「鶏肉に合うさっぱりとした味わいのデミグラスソースは試作を重ね、今は人気メニューになっている」とも。

 店名は、「人を楽しませる」という意味のフランス語から付けた。試作を重ねてメニューを作り、「苦労を重ねてできたメニューでお客さまから『おいしかった、楽しかった』と言ってもらえる店作り」を心掛けていると河東さん。

 オープン1周年を記念して2月10日まで、ドリンクメニューを半額で提供している。

 営業時間は11時30分~15時、17時30分~24時(バータイムは翌2時まで)。

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