小倉駅前から京町・魚町を中心とする繁華街一帯で2月8日~14日、北九州を代表する食のイベント「小倉 食市食座」が開催される。主催は小倉中央商業連合会などで組織する実行委員会。
同イベントは「地元の食材や食文化を生かして、冬の時期に小倉のまちへ集客することを目的に」2000年から始められ、今年で13回目。期間中、銀天街内各所に近隣の飲食店や事業所100店以上が出店し、「ふく入り創作鍋」「小倉丸腸焼うどん」「ぜんざい」「海老カツ丼」「ハンバーグシチュー」「ミニ松花堂弁当」などの限定メニュー(300円)を提供する。
オープニングイベント(8日15時30分~、小倉駅JAM広場)では開会式の後、シャンパンや餅を無料で振る舞う(数量限定)。「どんどこ広場」(魚町3)では、昨年の「B-1グランプリ」で6位入賞した「田川ホルモン鍋」や「直方焼きスパ」などを提供する「どんどこあったか食堂」(9日、11時~14時30分)、「八幡ぎょうざ」「ぺったん若松焼き」などを提供する「北九州ご当地グルメの饗宴」(10日、同)が行われる。
「市制50周年記念 北九州市誕生祭」(勝山公園)とも連携し、同会場では「あったかみぞれ鍋」「牛の丸焼き」「釜石の浜焼き」などを提供するほか、「ちびっ子焼きうどん教室」を展開する。麺類提供店が来店客の投票数を競う「麺バトル8」(9日・10日、リバーウォーク北九州)も。
詳しくはホームページで確認できる。