八幡西区黒崎の「寿通り商店街」(北九州市八幡西区熊手1)で8月3日、リノベイベント「寿通りリノベーションプロジェクト『ツナガリウム』」が行われる。
同エリアを中心にまちづくりプランナーとして活動する佐藤理絵さんが、地元で働く女性や学生ら6人で「空き店舗のあたらしい活用法や楽しみ方を考える」実行委員会を組織し計画する同イベント。
当日は空き店舗でプラネタリウムを上映するほか、アーケード内で「ゴスペルライブ」を行う。
佐藤さんによると、黒崎駅の南側にある寿通りは、放射状に広がる商店街通りの中でも約半数が空き店舗となってしまった最も小さい通りというが、これまでも子育て世代向けの起業講座やクラフト作家による物品販売などでにぎわいづくりを企画してきた。
佐藤さんは「小ぢんまりして温かい雰囲気に可能性を感じた。リノベーションプロジェクトのはじまり。仲間探しの一日目として開催する」と意気込む。
開催時間は、15時30分~18時。