「あるあるYY劇場」(浅野2)で8月27日、「西日本工業大学」(北九州市小倉北区室町2)と「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」(大阪府大阪市)の「産学連携協定」締結会見が行われた。
本年度、同大学が文部科学省「地(知)の拠点整備事業」に採択されたことによるもので、よしもとと大学との協定は「九州では初」とも。
同大学の建築学科を中心に「地域の活性化をデザインする各種施策」を、同劇場所属のお笑い芸人ユニット「小倉タケノコボーイズ」や地域活性化アイドル「パジャマファーム√13」らとともに、集中講座やイベントを通じて展開する。「劇場の豊富なタレント人材と、大学の実績や学生とのコラボで地域の課題解決に尽力したい」と梶谷克彦助教。
今後、同大学での集中講座「課題解決演習授業」(9月1日~5日)や、地元飲食店の活性化を目的としたグループ「北九州うまいもん研究会」とともに「小倉ジャンピングフェス」(9月28日)ブース出展、「こくらハロウィン」(10月19日)への参加などを予定する。