北九州門司のマスコットキャラクター「じーも」が6月25日・26日、東日本大震災の被災地を訪問することになった。茨城県水戸市で行われる震災復興イベント(25日)や宮城県南三陸町の「復興市」(26日)などを訪問するという。
茨城県水戸市と宮城県南三陸町が、「被災地の子どもの笑顔を取り戻すため」と、全国のキャラクターが加盟する「ゆるキャラサミット協会」(滋賀県彦根市)に対してキャラクター派遣の相談をし、同協会より「じーも」派遣の協力依頼があったもの。
「西日本地区の代表の一員として『じーも』に白羽の矢が当たったのもうれしい。被災地の子どもたちを元気づけられれば」と門司区総務企画課の小島さん。
他の参加キャラクターは、やちにゃん、ビバッチェくん、チキンマスク、ハビロー(以上、彦根市)、ねぎっちょ(岐阜県)、いなッピー(愛知県)、ゴーヤ先生、キララちゃん(以上、京都府)、わたる(兵庫県)、唐ワンくん(佐賀県)、コアックマ(北海道)など。