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門司港にゲストハウス「トゥネル」、準備着々-関門海峡を「滞在型観光地」に

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 門司港の関門トンネルそばのゲストハウス「トゥネル」(北九州市門司区東門司1)の改修工事が急ピッチで進んでいる。

坪庭を望む内部

 店主の原田康平さんによると、同建物は1950(昭和25)年ころ建てられた木造3階建てで、「現代の建築基準法では再現できない構造」という。戦後間もないモダンなたたずまいの外観や手の込んだ内装に感銘を受けた原田さんが、オーナーに直接掛け合い賃借契約を取り付けた。

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 昨年からクラウドファンディングで資金を集め、「目標金額を約20万円上回り、多くの方々に注目されていることを実感した」という。現在は、原田さんや友人らの手によって内装の改修にとりかかっている。約360平方メートルの延べ床面積に、ゲストルーム2室、カフェ、ギャラリーショップ、オフィスなどが入居する複合型のゲストハウスとなる予定。

 近くでドーナツ専門店「汽笛ドーナツ」(西海岸1)を営む原田さんは、毎年約200万人訪れる観光客が、宿泊施設が少ないことを理由に、このエリアでの滞在時間が短いことを憂慮していた。「多くのイベントが開催されているが、昼間だけでは門司港の魅力は十分に分からない。早朝や夕暮れ、夜の関門海峡などを多くの観光客に楽しんでほしい」とゲストハウスの起業を思いついた。最近は円高の影響もあってか外国人の姿も多く見かけるようになり「日本人だけでなく、外国人にも門司港の魅力を知ってもらいたい」と期待を寄せる。

 オープンは4月11日の予定。

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