映画「ted2」公開に先立ち、主人公のテッドが8月3日小倉を訪れ、繁華街各所でファンとの交流イベントを楽しんだ。
「見た目は愛くるしいテディベア、でも中身は下品な中年オヤジ」というキャラクター設定で2012年に公開された前作は、配給元の東宝東和によると、「日本でも興行収入が40億円を超えるヒット」となった。
映画よりもやや大きい身長約150センチのテッドは昼間、リバーウォーク北九州館内に突然現れ、通行人らが立ち止まり写真撮影に応じるなどした。夜になると、「モフモフしようぜ!」と夜の街に繰り出し、飲食店従業員の胸を触ろうとするなど映画同様の過激な振る舞いを見せた。
今作も過激な描写やきわどいセリフで前作に引き続きR15指定となり、映画.comによると「バイト先で知り合った彼女タミ・リンと結婚したテッドは、子どもが欲しいと思うようになるが、子作りのために自分が人間であるということを証明しなければならなくなる。困ったテッドは美人弁護士サマンサを雇い、法廷に乗り込む」(原文ママ)騒動となっている
映画は「T-JOYリバーウォーク北九州」ほかで今月28日公開。