紫川に架かる「中の橋」(通称=太陽の橋)上にあるモニュメント「宇宙七曜星の精」の足に履かされた靴下が話題になっている。
年の瀬も押し迫った12月26日、靴下を履かされた像を見たサラリーマンがフェイスブックに投稿し、ツイッターなどで拡散され「暖冬だけど靴下いるよね」「かわいい」「サイズが合っていない」「愛を感じる」などと話題になっている。
同モニュメントは、約23年前に橋が架け替えられたのを機に、グラフィックデザイナーの故・福田繁雄さんデザインによって設置され、今年2月には表面を塗り直す「化粧直し」が行われた。秋分の日・春分の日には頭部の穴を通じた太陽光がひまわりの形になるという。
26日の書き込み時点では、7体全部に靴下が履かされていた模様だが、29日午後の段階では2体が「何者かに脱がされていた」。