小倉駅前の「コレット」(北九州市小倉北区京町3)で1月27日から、バレンタインフェア「ショコラ・モード」が始まった。
6階「ロフト」では、ジョークや手づくりをテーマにした「弱年齢層向け」を展開している
「(コレットに)初めて登場する10ブランドを含め、海外のものを昨年より多く品ぞろえした」(営業推進担当者)といい、1階と2階の特設会場に「サダハルアオキ」「ミッシェル・ジョーダン」(以上フランス)、「ピエール・マルコリーニ」、「エルマン・ヴァンデンダー」(以上ベルギー)など、約60ブランド300点以上を並べた。
「異性への愛の告白だったものが、自分へのご褒美や仕事仲間、ママ友への気軽なプレゼントなど、純粋にチョコレートを楽しむ年に一度のイベントになった」として、多様化したニーズに合わせて、売り場面積を広げ、400円~5,000円超の幅広い品ぞろえをしている。期間中の売り上げ目標は「昨年よりもわずかに多い8,000万円」を掲げる。
期間中、ショコラティエの青木定治さんやエルマン・ヴァンデンダーさん、ミシェル・ジョーダンさん、パティシエのカノン・ペレニスさんらが来店し、チョコレートの販売や購入者へのサインに応じるという。
営業時間は10時~20時。2月14日まで。