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小倉の「鳥町食道街」にイメージキャラ誕生 西日本工業大学学生とコラボ

「鳥町食道街」入り口でキャラクターを披露する「西日本工業大学」デザイン学部の学生ら。左端=城野絵美さん。

「鳥町食道街」入り口でキャラクターを披露する「西日本工業大学」デザイン学部の学生ら。左端=城野絵美さん。

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 小倉の「鳥町食道街」(北九州市小倉北区魚町1)が12月14日、「西日本工業大学」(室町1)の学生らと考案したイメージキャラクターを発表した。

 終戦直後の1945(昭和20)年10月に開業した同食堂街は、約20店の中華料理店や食堂、居酒屋、韓国料理店、ラーメン店などが軒を連ねる。焼うどん発祥の店といわれる「だるま堂」があることでも知られる。

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 「鳥町食道街組合会」副会長で「地鶏専門たなごころ」店主の乃木公彦さんによると、昭和の雰囲気が色濃く残る通りとしてランチから夜の宴会ニーズまで幅広い時間帯で多くの来客があり、70年以上の歴史ある食道街だが、宣伝などは特に何も行ってこなかったという。時代に取り残されないためにも新しい取り組みが必要との思いから、キャラクター作成を同大学デザイン学部の学生らに依頼したという。

 同大学では今年8月から、キャラクターデザイン・プロジェクトを「受託研究」の形で進め、リーダーで2年生の城野絵美さんらによって10案以上のデザインを考案、アンケートで同率首位を得票した、食品メーカー営業課長という設定の『トリマチ』さん」と「(架空の)小料理屋・鳥乃のおかみ『街子』さん」の2案に決まった。

 「主な利用客の世代は40代~50代のサラリーマンで、(ターゲットに)親しみを持ってもらえるようなキャラクターになった」と乃木さん。今後、各店を紹介するパンフの設置棚や看板などのサインなどに展開する予定という。

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