小倉・馬借に12月18日、カリフォルニアスタイルのカフェダイニング「カリフキッチン」(北九州市小倉北区馬借1)がオープンした。経営は、スイーツ専門のカフェ「ベツバラ」(魚町2)やダイニングレストラン「ジラフモノクローム」(同)などを展開するビッグアップル(同)。
紫川や勝山公園に隣接するロケーションで、河畔のランドマークでもあるタワーマンション「小倉タワー」1階に位置する。都心部の散策コースでもあり、主なターゲットを子育て世代やプレママに据え、「子連れでも気兼ねなく楽しめる店にしたい」(専務の高橋啓太さん)と言い、カフェインレスのドリンクやキッズプレートなどのメニューのほか、離乳食や粉ミルクなども用意した。おもちゃやテレビを備えたキッズスペースや授乳室もあり、保育士の資格を持つスタッフも常駐している。店舗面積は約40坪、席数は40席。
ほうれん草やトマトを練り込んだ生地で作るトルティーヤを巻かずにスモークサーモンやハンバーグ、ソーセージなどの具材を載せてワンプレートで提供する「ブリトー」(5種1,280円~)や、「オレオ」やチーズなどのトッピングの「マフィン」(320円~)、「コールドプレスジュース」などのメニューをそろえる。夜は、ワインやビールなどのアルコールとともに「まるごとカマンベール&フルーツ」(1,320円)、「メキシカンナチョス」(780円)などの一品メニューも。
営業時間は10時30分~23時。