小倉駅3階改札前の「JAM広場」(北九州市小倉北区浅野1)で12月21日、パンやフード、クラフト作家、雑貨店が軒を連ねる「コクラブ・クリスマスマーケット」が始まった。
ホットドッグや赤牛フランクフルトを提供する「ポポラス」の本田博さん
昼間の「パンタイム」と夕方以降の「飲食タイム」の2部制で出展者が入れ替わることが特徴で、市内外の人気パン店やホットドッグ店、アイスクリーム店、イタリアンなどが出店。コーヒーやソフトドリンク、アルコール類を提供するブースもあり、来場客はカウンターを利用してその場で飲食できる。雑貨ゾーンには、クラフト作家ら約30人の作品が並ぶ。
フードの主な出展者と提供メニューは、「安藤オリーブファーム」(大分県豊後高田市)=バジルソース(540円~)、「ポポラス」(熊本県菊池郡大津町)=赤牛ソーセージ(500円)、ホットドッグ(700円)、「ROOM:105」(山口県下関市)=スコーン(200円~)、レモネード(350円)、「カナディアンコーヒー」(小倉南区守恒本町2)=コーヒー(200円~)など。
パンの出店者は、「ラ・ブーランジェリー・ド・ハリマヤ」(若松区高須東3)、「ブーランジェ・パン・ガルソン」(八幡西区則松4)、「篠ノめ」(小倉北区竪林町)、「ベーカリー音樹」(重住3)など。
「JR九州吹奏楽団」や「北九州少年少女合唱団」、「折尾愛真高校ハンドベル部」、地元ミュージシャンらが登壇するステージイベントも。
開催時間は11時~21時。今月24日まで。