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小倉のラーメン店6店が共同販促開始-「力を合わせて」知名度向上目指す

「らーめん 志士」店主の別所武さん。

「らーめん 志士」店主の別所武さん。

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 小倉のラーメン店6店で組織するグループ「小倉ラーメン連合 六倉會(りくそうかい)」が11月1日、全店共通のクーポン券付きチラシを配布する販促活動を始めた。

配布されるクーポン付きチラシ。

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 3月に行われた「第1回 北九州ラーメンフェスティバル」に参加した店を中心に、「横のつながりや情報共有」を目的に集まった同グループ。互いの客を紹介し合うことで「各店の知名度を上げよう」と、ラーメンが100円引きになるクーポン付きチラシ5万5000枚を作成し、各店で配布を始めた。

 「メンバーは皆、自分のラーメンに絶対の自信を持っているからこそできた企画。自店の客に他店を紹介するという、これまでありえない活動を行うことで結束力が高まると思う。みんなで力を合わせて、みんなで北九州のラーメンを盛り上げたい」と、代表を務める「らーめん 志士」店主の別所武さん。

 グループ参加店は、「久留米ラーメン 一龍」「麺屋 新月」「らーめん 福来屋」(以上、小倉南区)、「らーめん 志士」「らーめん 泰玄」「久留米ラーメン 宝龍」(以上、小倉北区)。

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