
小倉のホットドッグ専門店「サンドッグ ダイニング」(北九州市小倉北区江南町)がオープンして、9月19日で半年がたつ。JR西小倉駅近くの「サンドッグ」本店(室町2)に次ぐ2号店。
同店のホットドッグは、スモークしたポークソーセージ、蒸し焼きにすることでパリッとした食感になるパン、自家製ソースが特徴。2004(平成16)年の本店開業以来、長年多くのファンに支えられてきた。現在の店主・副島憲二さんは、2020年に初代店主から事業を継承した2代目。伝統の味を守りつつ、新しい挑戦にも積極的に取り組んでいる。
コロナ禍で始めたキッチンカー営業の仕込み場所や、テイクアウト用包装資材の保管スペースが必要になったことから新たな拠点の構想がスタート。3年ほど前から広めのキッチンを設けられるテナントを探し、現在の場所にたどり着いた。
副島さんは「家賃や駐車場、繁華街との距離感など難しい条件で絞ったが、ようやく理想の場所に出合えた」と話す。店舗面積は約20坪で、カウンター4席とテーブル18席を備える。
今年6月には、フランチャイズ展開も開始。南小倉駅近くにオープンしたフランチャイズ1号店は十数年来の友人からの呼びかけで始まったもので、ソーセージやパン、ソースなどは新店舗から供給している。
キッチンカーでの開業から常設店を開き、さらにフランチャイズ化へと、コロナ禍をバネに事業を広げてきた。副島さんは「手応えはまだ感じていないが、仕込みや営業拠点を集約できたことで時間の余裕ができた。仕込みにしっかり時間をかけ、新しい味や原価計算を追求できるようになった」と話す。
主なメニューは「プレーンドッグ」(480円)をはじめ、「サンドッグ」「スパイシーサルサ」「オニオンソース」(以上590円)、「熟成カレー」「クリーミーグラタン」「ミートソース」「ジャーマンドッグ」(以上600円)など。新店舗限定で「なす味噌ドッグ」「山芋大葉ドッグ」(以上640円)も用意する。
ドリンクは、コーヒー(350円)、カフェラテ(400円)、「コカ・コーラ」「午後の紅茶」(各300円)のほか、ビール、ハイボール、カクテルなどアルコールもそろえる。
営業時間は、7時~15時、17時~22時。月曜と第3火曜定休。