JR小倉駅前のコレット(北九州市小倉北区京町3)で11月23日~27日、旬の素材を使った季節限定のスイーツなどが勢ぞろいする「北九州スイーツフェスティバル」が開催される。主催は北九州商工会議所。
毎年約2万人の来場者がある同イベントは今年で4回目。市内28店舗が参加し、「甘栗太郎」(小倉北区)の「プリンセスクリン」(315円)や、「洋菓子のミロ」(戸畑区)の「ティラミス・ジャパン」(380円)など、市内28店がパティシエ自慢の「一押し」の品を持ち寄り販売する。そのほか、「クッキーレシピ公開」や、クッキーをデコレーションする参加型イベント「クッキーをデコろう!」も開催。5日間の売上目標は1,200万円で、売り上げの一部は東日本大震災への義援金に充てる。
「北九州市は工業都市としてものづくりのイメージはあるが、意外とスイーツの店も多い。こうしたイベントを行うことでスイーツ店の販売促進支援を図るとともに、北九州市の知名度を上げて観光振興にも貢献できれば」と同会議所担当者。
開催時間は10時~20時(27日は~18時)。