小倉の魚町銀天街(北九州市小倉北区魚町2・3)で12月6日、クリスマスセールが始まった。
勝山通りと小文字通りをつなぐ魚町2丁目と3丁目の銀天街加盟店で、3,000円以上の買物レシートで1回抽選でき、3万円相当のデジカメや温泉旅行が当たる。ほかに5,000円買い物券など。抽選会場は米七(魚町3)前の特設会場。
参加店舗は、モードショップ「Kyoya」、宝石時計「ナカノ」、バッグ「カトレヤ」、「野上仏壇店」、「ジーンズショップ三國屋」、リラクゼーション「eimu」、「つる平」、呉服「ゑり福」、お好み焼き「いしん」、癒やし処「梨楽」など。
魚町は、江戸時代に玄界灘の魚が荷揚げされ、この場所で競りが行われていたことがまちの由来とされ、1951(昭和26)年、日本初のアーケード(約230メートル)が完成。今年10月、アーケード完成60周年記念のイベントを行った。
「アーケードも60年がたち、各店も2代目、3代目へと受け継がれている。老舗も多いが、若い商店主の新しい形態の店も出始めてきた。あらゆる客層に支持される商店街であり続けたい」と同商店街青年部の早水忠さん。
開催時間は10時~19時。今月11日まで。