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「小倉食市食座」開催迫る-新幹線全線開通で「九州を食べよう」テーマに

写真は昨年の催事の模様

写真は昨年の催事の模様

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 魚町商店街、旦過市場などの中心市街地で3月18日より、食のイベント「小倉食市食座」が開催される。「北九州のおいしい食べ物を知ってもらおう」と毎年、小倉中央商業連合会が開催している。開催は今年で11回目。

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 期間中、多数の飲食店やホテルが参加し、人気メニューの割引や特別メニューの提供を行うほか、チャリティー記念感謝鍋、真冬の関門「鍋」対決、チビッコ版焼うどんバトルなど、ユニークな食にまつわる企画も実施。大道芸パフォーマンス、お楽しみ抽選会なども行う。

 同イベントは、毎年多くの人出でにぎわう「食」の一大イベントで、今年のテーマは12日に全線開通する九州新幹線を記念して「九州を食べよう」。宮崎鶏の炭火焼き、大分名物のとり天、博多水炊き、鹿児島の黒豚とん汁と焼き芋のセットなど、九州各県を代表する味覚も提供する。

 現在、魚町銀天街内店舗で食券(前売り券)を500円(当日は600円)で販売している。マイ箸持参者には先着で特典も用意する。

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