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「門司赤煉瓦交流館」でサイレント一人芝居-原発事故で休校のサーカス学校支援

東京を拠点に活躍するふくろこうじさんが、「『ダンボールやペットボトル』などの身の回りのものと戯れながら、したたかに生きる路上生活者の姿」を描く。

東京を拠点に活躍するふくろこうじさんが、「『ダンボールやペットボトル』などの身の回りのものと戯れながら、したたかに生きる路上生活者の姿」を描く。

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 JR門司駅そばの「門司赤煉瓦交流館」(北九州市門司区大里本町3)で4月20日、サイレント一人芝居「出口あり」が行われる。主催は「旅する道化師と大道芸人たち」サポート実行委員会。

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 福島第一原発事故の放射能汚染の影響で休校を余儀なくされている日本で唯一のサーカス学校「沢入(そうり)国際サーカス学校」(群馬県みどり市)を支援する目的で企画された今回の公演。同校のメンバー・大道芸人のATSUSHIさんとKENTAさんが前座を務める。

 本編はサイレントクラウンとして東京を拠点に活躍するふくろこうじさんが、「『ダンボールやペットボトル』などの身の回りのものと戯れながら、したたかに生きる路上生活者の姿」を描く。

 「サイレント映画がアカデミー賞を受賞するなど、サイレントが注目されている。北九州でサイレントの長編を見られる機会は少ない」と実行委員の福田桃子さん。

 18時30分開場、19時開演。観覧料は、一般=2,000円(当日2,500円)、中学生以下=1,500円(同2,000円)。問い合わせは実行委員会事務局(播本さん、TEL 090-9402-3926)まで。

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