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小倉で「少年野球」テーマの弁当-「漫画家とコラボでまちおこしを」

「食後も楽しめるパッケージ」と後藤社長。

「食後も楽しめるパッケージ」と後藤社長。

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 仕出し弁当の製造をメーンに手掛ける「弁当の丸ふじ」(北九州市小倉北区下富野5)は8月3日、「MAJOR スポーツ弁当」の販売を始めた。

左から時計回りに「食育弁当」「ボリューム弁当」「地産地消弁当」(いずれも735円)。

 スポーツをテーマに漫画を描き続ける満田(みつだ)拓也さんが、「少年サンデー」(小学館)に連載していた野球漫画「MAJOR」で、登場する主人公が北九州市のリトルリーグで活躍するというストーリーに着目した後藤社長が満田さんにラブコールを送った。

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 パッケージには漫画に登場するキャラクター「吾郎」の成長過程が描かれ、劇場版「MAJOR 友情の一球」のあらすじや、塗り絵用アウトライン、切り取って絵はがきになるデザインなど、「食後も漫画を楽しめる作りになっている」と後藤さん。メニューを監修したフードコーディネーター北村眞知子さんオリジナルの「食育レシピ」なども同封し、「スポーツイベントに参加する子どもたちにぜひ食べてほしい」と期待を寄せる。

 同社はこれまで、地元出身の松本零士さんに協力を仰いだ「銀河鉄道999弁当」、門司区在住の山田圭子さんとコラボした「戦国美姫伝 花修羅弁当」など、漫画をテーマにした弁当を販売してきた。「北九州市マンガミュージアムの開業など、漫画を通じた地域振興に積極的な北九州市を応援する意味で漫画弁当をシリーズ化してきたが、今回の弁当が3部作の締めくくりとなる」と後藤さん。

 五穀米ごはんや豆腐ハンバーグなど栄養バランスに配慮した「食育」、かしわ飯やぬか炊きなど地域色を出した「地産地消」、とんかつやミートボールなど肉中心の「ボリューム」の3種類。いずれも735円。JR小倉駅「ひまわり通り」や北九州空港、小倉井筒屋など丸ふじ販売契約店で販売する。