「PechaKuchaNight(ペチャクチャナイト)北九州」が4月18日、JR小倉駅新幹線口近くの「カフェ・カウサ」(北九州市小倉北区浅野2)で開催される。
ペチャクチャナイトは、東京を拠点に活動する建築デザイナー・クラインさんとダイサムさんが2003年から始めたイベント。1人20枚のスライドを20秒ずつ、計400秒でプレゼンテーションを行うシンプルなルールで、デザイナーやクリエイターのプレゼンテーション、個人の旅の思い出や記録、日常生活での発見など、誰でもプレゼンテーターになれるという気軽さと、若者の社会活動参加という側面から注目され、世界各地400以上の都市で開催されている。日本では11都市で開かれているが、九州では北九州市のみ。
北九州で2回目となる同イベント。「1月に開催されたときは精神科医や美容室経営者、市外郭団体職員がプレゼンテーションを行った。今回は雑貨クリエーターや建築士、IT系の大学院生など、今回も多彩なプレゼンテーションになると思われる」と運営スタッフの竹森祐一さん。
同店は、元起業コーディネーターの遠矢弘毅さんが昨年2月にオープンしたカフェで、多くの起業家やクリエーターが集う。来店する客の中から自然発生的に「デジタルカメラ撮影塾」「文房具自慢大会」「Facebook勉強会」などの講座が不定期で開かれている。
開催は19時から。参加無料(要ワンドリンクオーダー)。