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門司港に「3Dトリックアートミュージアム」-大型作品17点常設展示

門司港の船だまりに突如バナナマンが出現して驚く大谷編集長

門司港の船だまりに突如バナナマンが出現して驚く大谷編集長

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 門司港の「海峡プラザ」(北九州市門司区港町)に11月23日、「3Dトリックアートミュージアム」がオープンした。運営は「門司港まちの情報センター」。

伊崎さんをつまみ上げる大谷編集長

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 「3Dトリックアート」とは、2次元である壁や床に立体感のある3次元的な世界を表現し、その効果を楽しむ「だまし絵」のことで、約100坪のスペースに、20点以上のアートが設置されている。開館して10日間、1000人近い来館者が遠近法でリアルに描写された作品の中に入り込み、カメラでの撮影を楽しんでいる。

 「見て、触れて、驚いて、写真を撮って遊べる楽しいアトラクション」と同センター代表の伊崎さん。「アイデア次第でいろんな写真が撮れる。これからの時期、クリスマスカードや年賀状の素材作りにぴったり」とも。アートを体感した小倉経済新聞大谷編集長は「自分がアートの中にいるときには分からないが、写真を見るとびっくりする。ライティングなど工夫されているのがよく分かる」と話す。

 入館料は、高校生以上=1,000円、4歳~小中学生=500円。開館時間は10時~20時(入場は19時まで)。携帯やメールで応募する「フォトコンテスト」(来年1月10日まで)も開催中。

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