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門司港の「汽笛ドーナツ」カフェ営業-「R18で静かな環境」を

2階のカフェスペースからは、関門海峡と門司港駅の両方の景色を楽しめる

2階のカフェスペースからは、関門海峡と門司港駅の両方の景色を楽しめる

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 門司港の「汽笛ドーナツ」(北九州市門司区西海岸1、TEL 093-332-3370)が12月20日に増床し、カフェ営業を始めた。

国道199号線沿い、門司港駅そばの「汽笛ドーナツ」店頭

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 階上の雑貨店「Blanc」が退店した跡の約15坪のスペースに、店主の原田さんの副業のオーダー家具専門店「フォルゴーレ」のテーブルや椅子などを並べた。席数は20席。これまで店頭のベンチで食べることはできたが、「ゆっくりと時間を過ごしてもらいたい」とカフェスペースの開業を決めた。「なるべく静かな環境にしたいので『R18』、18歳未満やお子さま連れは遠慮いただいている」とも。

 関門海峡や門司港駅の電車を同時に眺められる立地は珍しく、「カウンター席から長時間、出入りする電車を眺めている鉄道マニアもいる」という。クリスマス前の3連休は「客単価がぐっと上がり、滞在時間を伸ばすことの効果を感じた」。

 主なメニューは「ドーナツ」(130円~)、コーヒー(450円)、「アールグレイ」「セイロンティー」「ジンジャーエール」「ほうじ茶」(以上400円)、「カフェオレ」「ロイヤルミルクティー」「チャイ」「りんごジュース」「オレンジジュース」(以上500円)など。「年明けから新メニューを開発し、キッシュなどを提供する。本格的にカフェとして機能させる」予定。

 営業時間は11時~17時。月曜・火曜定休。

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