北九州市役所(北九州市小倉北区城内1)で9月3日、「こくらハロウィン」(10月19日開催)の宣伝大使に任命された地元アイドルグループ「パジャマファーム√13(パジャルー)」が北橋健治市長を表敬訪問し、ハロウイーンの開催をPRした。
「仮装参加者約2,000人、来街者約2万人」のにぎわいを見せた昨年に続く2回目のハロウイーンイベントで、優勝賞金10万円をかけた仮装コンテストやパレード、商店街内で合言葉と引き換えにお菓子をもらう「トリック・オア・トリート」などを展開する。
昨年同様「西日本工業大学」(室町2)、「九州栄養福祉大学」(下到津5)、「北九州市立大学」(小倉南区北方4)の学生らが実行委員会と連携しながら企画や運営をし、アイドルグループのPR大使も学生らが発案した。
今後、「あるあるYY劇場」(浅野2)でのライブや、市内外で行われる各種イベントでハロウイーン開催PRを行っていく予定。「国内では川崎市のハロウイーンが有名で3,000人以上の参加者があるが、小倉もそれを追い越せるように知名度を上げていきたい」と学生を指導する西日本工業大学助教の梶谷克彦さん。
仮装コンテストの参加者募集も始まった。締め切りは10月3日。詳しい募集内容などはホームページで確認できる。