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北九州の「スペースワールド」に日本初の「カピバランド」

常時7頭のカピバラがいる。いずれも「生後約9カ月」

常時7頭のカピバラがいる。いずれも「生後約9カ月」

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 「スペースワールド」(北九州市八幡東区東田4)に9月13日、日本初のカピバラと触れ合えるカフェ「カピバランド」がオープンした。

笹の葉などの「餌やり」もできる

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 ドリンクバーを備えたフリードリンク制で、屋内60席、屋外40席の計100席のカフェに隣接してカピバラの遊び場を設け、不定期に「エサやり」(100円)などで触れ合える時間を設定している。

 広報スタッフによると、カピバラは昨年12月31日と翌1月1日に、グループ園の『伊豆アニマルキングダム』で生まれた生後9カ月の7頭。甘えた様子で「キュルキュル」と鳴き、絶叫マシンで遊び疲れた来場客が合間にカピバラと触れ合って癒やされている。

 建物内には、豪ブリスベンから運んだ約45トンの砂で作った「屋内すなば」(約200平方メートル)も併設する。

 利用料は、小学生以上=500円、未就学児=300円、3歳以下=無料。入園料は別途。

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