リリース発行企業:一般社団法人日本フレスコボール協会
コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている、一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、6月21日(土)-22日(日)に福岡県福津市・福間海岸で初開催となる『フレスコボールフクマカップ2025』特設ページを公開したことを発表いたします。
▼フレスコボールフクマカップ2025|特設ページ
https://www.frescoball.org/fukumacup2025/
福岡県は、JFBA公認地域クラブ制度が導入され、最初に設立された3クラブのうちの一つ『フレスコボール福岡(FBF)』の活動拠点。同時期に設立された『逗子フレスコボールクラブ』、『フレスコボール関西GVK』がそれぞれ活動する湘南・関西エリアでの公式戦は早期に実現していただけに、福岡県での公式戦開催は、JFBAにとっても悲願でした。
福岡における舞台となるのは、「九州の湘南」こと福間海岸。県内外から多くのサーファーたちが訪れるとともに、地域のたゆまぬ努力から、ウミガメが産卵に訪れるほどの白砂青松の美しいビーチとしても知られます。さらに干潮時に砂浜が鏡のように空を反射する神秘的な様子から「かがみの海」としての顔も――。
特設ページでは、こうした大会に関する見どころも紹介。また地元福岡出身でフレスコボール公式戦でMCを務める馬場奈々瀬氏からの特別コメントも掲載されています。ぜひご覧いただき、九州初となるフレスコボール公式戦に足を運んでみませんか。
■大会公式MC 馬場奈々瀬氏コメント
今回地元福岡での大会MCをさせて頂けること、とても嬉しく思っています。
選手の皆様と共にMCとして全国各地のビーチを回らせて頂き改めて今感じるのは、フレスコボールほど"熱くて温かいスポーツ"は他にない!という事です。
『それぞれの高みを目指しながら、人を想い合える人間達の集合地点』
そんな大会はフレスコボールでしか成し得ない、唯一無二のスポーツだと思っています。
やった事ない人もぜひこの温かい異空間を感じて欲しく思います。福間海岸でお会いしましょう!!
■大会概要
名称:フレスコボールフクマカップ2025
日時:2025年6月21日(土)~22日(日)
場所:福岡県福津市・福間海岸
主催:一般社団法人日本フレスコボール協会
協力:フレスコボール福岡、福間海岸利用組合「福津ビーチ倶楽部」
後援(予定):福津市、一般社団法人ふくつ観光協会、福津市商工会
本大会は、『スポーツ振興くじ助成』を受けて大会運営を行います。本助成は、スポーツくじの販売により得られる収益がもとになったもの。詳しくは、「すべてのスポーツにエールを」をコンセプトにしたスポーツくじ理念広報サイト「GROWING」をご覧ください。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年5月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと6の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年中に日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。