株式会社prisma(本社:福岡県福岡市)が運営するお子さま向け化粧品・健康食品通販ブランド「トワs2エール(以下、トワニエール)」は、新たな挑戦として「探究学習」を軸とした学園(幼稚園・学校)の設立を目指します。
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはトワニエールの夢です。
■ なぜ化粧品・健康食品ブランドが、今「学園」をつくりたいのか?
3万人以上のお客さまと出会い、届いた子どもたちの不安の声
トワニエールは、これまでお子さまのお肌や身体のお悩みに寄り添い、商品を通じて3万人以上のお客さまにエールを届けてきました。商品は思春期ニキビ洗顔料やカルシウムサプリなど。ブランドコンセプトである『はばたき続けるすべての人へ永遠にエールを』の想いのもと、誰にも言えないお悩みを相談できる匿名のメールサービス『相談箱』を実施するなど、子どもたちが健やかに成長し、未来に向かって羽ばたける社会を目指してサービスを提供しています。
そんな中、お肌や身体のお悩みだけでなく、お子さま自身が抱える「将来への不安」や「自分の価値」に関するご相談をいただく機会が増えていることに気づきました。これは、ブランドメンバー一人ひとりの経験とも重なる部分が多く、私たちの新たな使命を感じるきっかけとなりました。
不安が広がる今、得意を伸ばして思いっきり挑戦できる環境を
実際に、日本の中高生の自尊感情は57.4%*と、アメリカ(73.2%)やフランス(75.7%)と比べて対象国で最も低い結果が出ています。また「自分には長所がある」と答える子どもの割合は65.6%と他国より低く、10年前より3.3%低下。「自信がない」「将来どんな職業に就きたいか分からない」という不安が広がっています。
約15~20年間とたくさんの時間を過ごす「学園」という場で、子どもたちが得意なことに思いっきり挑戦し、夢を掴み、社会で輝き続けられる環境をつくりたい--その想いから、トワニエールは「探究学習」を軸にした新しい学園(幼稚園・学校)づくりに挑戦します。
匿名のメール相談サービスに子どもたちの不安の声が届く
日本の中高生の自尊感情は各国と比較して20%以上低い
*内閣府「令和6年版 こども白書」
https://www.cfa.go.jp/resources/white-paper/r06
■ 目指す学園の姿
挑戦心を育み、得意を価値にする「探究学習」の学園
■興味関心に寄り添い、主体的に学び、思いっきり挑戦できる環境
■一人ひとりの得意を発掘し社会で活かせる価値にする
■「わたしだからで出来る」 と自信を持ち、未来へと羽ばたき続ける力を育む
■ 夢の実現に向けて取り組んでいること
1.得意を価値にする仕組みづくり
トワニエールを運営する株式会社prismaは、「得意を見つけ、得意を伸ばし、得意を価値にする」をモットーに、一人ひとりが主体的に考え、個人の得意を活かしながら働いています。現在行っている、得意を価値にするための研修制度や仕組みを深め、社員教育で培ったノウハウを学園の教育に応用します。
得意を価値にする独自の社内研修
2.海外の学校から教育事例を学ぶ
学園の構想を深めるため、現在、教育に対する同じ志を持つ海外の学校との交流を行っています。世界各国の教育事例を取り入れながら、日本の子どもたちに最適な学びの場を創造することを目指します。3.子どもたち・親御さまとの交流
海外の学校と教育の情報交換を行う