2025年5月17日（土）、麻生医療福祉＆保育専門学校にて、壱岐市総合型地域スポーツクラブ KameliaSCのモルックチーム「春一番」とのコラボレーションによる体験ワークショップが開催されました。学生・教員・地域クラブメンバーがモルックを通じて交流を深め、今後予定されている大会の企画・運営に向けた準備が行われました。



本イベントは、2024年度スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラムの助成を受けて開催されたもので、共催は学校法人麻生塾 麻生医療福祉＆保育専門学校、主催は壱岐市総合型地域スポーツクラブ KameliaSC公式クラブチーム「春一番」が務めました。

当日は、麻生医療福祉＆保育専門学校（福岡市）にて、学生8名と教員2名、春一番のメンバー4名が参加。モルックの体験に加え、チーム対抗戦やルール説明などを通して、競技の楽しさを体感しました。




また、このワークショップは今後福岡市で開催予定のモルック大会の企画・運営に学生が関わることを見据えた準備段階のプログラムとしても位置づけられており、大会企画に関する意見交換の場も設けられました。学生からは「小学校とのコラボ」や「壱岐島住民との交流」など、実現可能性に富んだ提案が相次ぎました。

参加者からは「モルック未経験でもすぐに楽しめた」「継続的に関わっていきたい」といった声が寄せられ、教育機関と地域スポーツ団体の連携による新しい学びのかたちが見えた一日となりました。





【今後の予定】
本ワークショップを受けて、福岡市でのモルック大会開催に向けた準備が進行中です。大会では、麻生医療福祉＆保育専門学校の学生が企画・運営にも参画予定です。開催時期や詳細は現在調整中ですが、決定次第、情報を順次公開してまいります。





麻生医療福祉＆保育専門学校では、専門的な知識や技術の習得だけでなく、地域との交流を通じて「社会で生きていく力」を育む学びを重視しています。
今回のモルック体験ワークショップでは、学生たちがKameliaSCのモルックチームのメンバーや教員とともに一つの企画を創り上げるなかで、学校という枠を超えたリアルな関わりを体感しました。
教室での学びを土台に、実際の社会との接点を持ちながら主体的に動く力を養えるのは、地域との強い連携を持つ麻生専門学校ならではの教育環境です。
福岡市内で予定されているモルック大会の実現に向けて、学生たちは渉外力・想像力・実行力を発揮し始めています。

地域に学び、地域とともに成長する――
長年にわたって麻生専門学校が築いてきた地域・企業との確かな信頼関係があるからこそ生まれる学びのかたちです。
2026年度より「社会福祉学科」を新設
麻生医療福祉＆保育専門学校では、2026年度より「社会福祉学科（3年制）」を新設します。
地域の社会課題と向き合い、共に未来を築く力を育む本学科では、精神保健福祉・児童福祉・地域福祉の各分野に応じた専門教育を展開。福祉施設や地域実習を通じて、実践力と共感力を備えた人材を育成します。
麻生医療福祉＆保育専門学校（ https://asojuku.ac.jp/amfc/ ）
麻生医療福祉＆保育専門学校は、福岡で医療事務・保育・福祉を学べる専門学校です。少人数制のクラスで、現場経験豊富な講師から実践的な指導を受け、知識と技術がしっかり身につきます。また、豊富な実習機会を通じて、現場で必要なコミュニケーションスキルやチームワークも磨きます。充実した施設・設備、学費サポート、就職サポートなど、万全のフォロー体制により、高い就職率・資格取得実績を実現。医療事務・保育・福祉のプロフェッショナルを目指す方に最適な学びの環境が整っています。

学校法人麻生塾／麻生専門学校グループについて　（ https://asojuku.ac.jp/ )
1939 年設立。福岡県内にて 12校の専門学校と高等部を運営する西日本最大級の専門学校グループ。福岡県のみならず、九州全域・山口・沖縄から多くの学生が進学しており、卒業生は72,000人を超える。IT、ゲーム、デザイン、建築、 医療福祉、観光・サービス、自動車など幅広い分野で実践的な教育を提供。学生一人ひとりの能力や目標に合わせた教育を重視し、実践力を身につけながら夢や目標に向かって成長するための支援を行っている。