「北九州マラソン2019」が2月17日に行われ、招待選手や市民ランナー約1万人が早春の北九州路を駆け抜けた。出発式には往年の名選手で北九州出身の君原健二さんや元オリンピック代表増田明美さん、今秋「勝山公園」で、「平成中村座」をロングラン公演をする中村勘九郎さんらが訪れ、声援を送った。
2人1組の「ペアリレー」や距離が短い「ファンラン」を設けるなど、幅広い層がマラソンを楽しめるよう工夫を施し、マラソン情報サイト「RUNNET」によると、国内のマラソン大会「100選」に選ばれる人気の大会となっている。