小倉を代表するグルメイベント「食市食座」が2月16日、開幕した。客足が遠のく冬の商店街ににぎわいを呼び込もうと2000年に始められ、今年で19回目。
小倉駅の通行客にスパークリングワインや餅を振る舞うオープニングイベントをきっかけに、期間中、延べ100店以上の飲食店が、通常1000円以上する人気メニューを約半額で提供したり、日替わりで地産地消のグルメを路上販売したりと、9日間にわたって、商店街や商業施設がおいしい匂いに包まれる。
2月23日・24日には旦過市場前の「どんどこ広場」で、名物となった牛の丸焼きなども行う予定。