若松の「響灘コンテナターミナル」に停泊中の豪華客船「クーンメリー2」の船内が3月1日、報道陣に公開された。
唯一の日本の寄港地として北九州が選ばれ、注目を浴びた今回のクルーズ。世界各国から集まった乗船客約2600人が豪華な船旅を楽しんでいる。
客室のクラスごとに分かれたレストランやバー、パブ、カジノ、ディスコのほか、プラネタリウム併設の映画館、華麗なショーを行うシアターなど、乗客を飽きさせない施設を備えている。
船を下りずに船内でのんびりしている乗船客は、今年400周年を迎える「小倉祇園太鼓」でもてなした。