リバーウォーク北九州(北九州市小倉北区室町1)の飲食テナント2店が、7月2日から始まった北九州市立美術館分館「野外彫刻半世紀展50」とのコラボメニューの提供を始めた。
「ときわミュージアム」(山口県宇部市)の協力で開催される同展。同市では1年おきに「UBEビエンナーレ-野外彫刻展」が開催され、「野外彫刻でまちづくりを進める宇部市のイメージ」をメニューに表現できないかと、リバーウォーク北九州企画担当者から両店へ、コラボメニュー開発の打診があり、両店が応じ実現した。
「ラ・パペリーナ」(TEL 093-573-1906)は、ビエンナーレ発祥の地ベネツィアの名物料理「イカスミのリゾット」(1,300円)を、「屋根裏のゴーシュ」(TEL 093-583-6078)は、立体彫刻にちなんで、うず高くかたちづくられた「恐竜のたまごコロッケ」(650円)を、それぞれ提供する。
提供は7月24日まで。