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アミュプラザ小倉に「独自製法そば店」-若者向けに「低価格でボリューム」を

丼からあふれるごぼう天が特徴の特製ごぼう天そば(590円)。

丼からあふれるごぼう天が特徴の特製ごぼう天そば(590円)。

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 JR小倉駅ビル「アミュプラザ小倉」6階飲食店フロアに8月3日、「そば茶屋 大手門」(北九州市小倉北区浅野1、TEL 093-533-7391)がオープンした。運営は、主にそば店を展開してきた、元(げん)フードシステム(福岡市)。7月20日にオープンした同フロアの「御◯屋(ごえんや)」に続く出店となる。

薄切り肉を重ねて揚げた雷山豚の重ねかつ丼。

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 店舗面積は約35坪、席数は50席。信州更科地方の伝統技法のそば打ちに、独自の手法を加味したという「華そば」をベースに、かつおぶしを用いたあっさりした出汁が特徴。

 主なメニューは、特製ごぼう天そば(590円)、海老と野菜のかき揚げざるそば(690円)、店舗で豚肉を重ねて作る雷山豚の重ねかつ丼(680円)など。

 「そば屋は年配者が好むという印象があるが、駅ビル内の出店にあたり、若者向けの低価格でボリュームあるメニューを充実させた」とホール主任の玉木さん。「オープンしたばかりで売上目標も未定という段階。まだまだ慣れないことも多いが、元気に明るく頑張っていきたい。年齢性別問わず多くの人に好まれる店にしていきたい」とも。

 営業時間は11時~23時。

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