小倉の紫川下流、常盤橋周辺でエイの群れの回遊がみられるようになった。「毎年夏になると現れる」という。大きい魚で体長が約2メートルある。
河畔の花の世話をしている川島さんは「浅瀬の貝を掘り起こして食べているのを見た。5~6匹は常にいる」と現状を説明する。
「エイが常盤橋の名物になればいい。エサを与えようにも何を食べるのか知らないけど」と、近くの居酒屋「久津の葉」店主の大島治さん。美容室「zip secret」店主の神吉輝彦さんは「毎朝ベランダから見ている。ゆったり泳ぐ姿は癒やしにもなる」と話す。