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八幡のラーメン店が新メニュー「鍋焼きつけ麺」-冬季限定で提供

「魚介とろろーん麺」は、黒マー油、山芋すりおろしと焦がしたパルメザンチーズが特徴。

「魚介とろろーん麺」は、黒マー油、山芋すりおろしと焦がしたパルメザンチーズが特徴。

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 八幡西区のラーメン店「ちゅるるちゅーら ら・みぃえん」(北九州市八幡西区里中1、TEL 093-611-2666)が12月、新メニュー「鍋焼きつけ麺」と「野菜盛りまつり」の提供を始めた。

「とろろーん麺」は最後にバーナーで焦げ目を作って仕上げる。

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 「鍋焼きつけ麺」は、オリジナル魚介豚骨スープを火にかけた鍋焼きうどん風の鍋で食べるつけ麺で冬季限定のメニュー。

 「野菜盛りまつり」は、以前から提供してきた「野菜盛り」を、通常メニューのスープ「豚骨男味」「豚骨女味」「魚介豚骨」「魚介豚骨赤マー油」の中から選択可能にしたもの。「野菜好きの女性に好評だったメニューに、多くの選択肢を加えて、さらにオーダーしやすくした」

 同店は2006年、それまで建築設計の仕事をしてきた翁和光(おうかずみつ)さんが、ラーメン店経験のある弟の開業サポートをする形で始めたが、「弟は別の道を歩み、当初は大変な時期もあったが、お客さまからいろんなメニューのアイデアをもらいながらやってきた」という。「もともと研究熱心な性格が幸いして、ラーメンでいろいろなチャレンジをするのは楽しい」と翁さん。

 同店のメニューは現在40種類以上を数えるが、中には「2週間に1度だけ、あるお客さまが食べに来るだけ」のものもある。「メニュー数が多いと効率が悪くなるが、そのお客さまのためにも削ることができない」とも。

 価格は、「鍋焼きつけ麺」=大1,000円・中830円、「野菜盛りまつり」=580円~850円(スープやトッピングによって異なる)。

 営業時間は11時~15時、18時~22時(土曜・日曜・祝日は11時~22時)。

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