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小倉・到津の森公園で「ミモザフェア」-2月下旬、100本が見頃に

大きな木は5メートルを超えるものも。(昨年の模様)

大きな木は5メートルを超えるものも。(昨年の模様)

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 小倉の「到津の森公園」(北九州市小倉北区上到津4、TEL 093-651-1895)で2月11日、「ミモザフェア~恋する動物たち~」が始まった。

例年では2月下旬頃から咲き始めるミモザの花。

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 同園のミモザの花は2月下旬から3月中旬までが見頃で、約100本のミモザが並ぶ公園として「九州最大級」という。「ミモザの花言葉『真実の愛、秘めた恋』と、動物たちの繁殖の季節」であることから、サブタイトルは「恋する動物たち」とした。

 12日は「獣医によるいのちをつなぐ動物ツアー」が開催され、家族連れなど約50人が参加。同園の獣医が動物たちの出産や子育ての話しながら一緒に園内を巡り、子連れの参加者からは「人間と動物の子育ての違いなどで、動物たちの見方が変わった」という声も。ツアーは3月11日にも行われる。ほかに「恋する到津○×クイズ」(2月19日・26日、3月4日)、「恋の動物ラリー」(毎週日曜)など。

 「動物園のイメージが強く子ども連れが多いと思われがちだが、季節の花や植物も多いので写真を撮りに来る来園者も多い」と広報担当の原繭子さん。「『ミモザフェア』をきっかけに、到津の森『公園』としての魅力を感じてもらいたい」とも。

 開園時間は9時~17時。3月11日まで。火曜休園。65歳以上の来園者や女性限定の記念品も用意する。

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