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門司港で震災復興支援イベント「笑顔の絆」-子どもたちが被災地へエールを

告知のフライヤー。

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 門司港レトロ地区の「海峡プラザ」(北九州市門司区港町5)で2月26日、東日本大震災チャリティーイベント「笑顔の絆」が開催される。

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 発起人は、「子どもが描いた落書きをアートに」する活動している「ラクガKIDS」代表の伊崎司善(いさきもりよし)さん。「震災からやがて1年がたち、復興支援を風化させないために、遠く離れた九州でもできること」として取り組む。

 当日は、雑誌モデルの撮影などを行うプロカメラマンが、門司区のマスコットキャラクター「じーも」と本格的な写真撮影を行う「じーもと撮ろう!親子スナップ」(500円=全額義援金に)やカラーセラピー「色でわかる子どもの心理講座」、メーク講座、チャリティーマーケット、ミニライブなどを予定。

 小学5・6年生数人がプロカメラマンと同行して撮影技術を学びながら、観光客の笑顔写真を撮り歩く「絆カメラマン」も行われ、写真は後日ホームページに掲載する。

 「昨年、自分にも子どもができ価値観が変わった。被災地で子どもたちを対象に『寺子屋事業』を行っているNPO法人「ロシナンテス」に義援金を渡したいと考えた」と伊崎さん。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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